確率思考のギャンブル戦略論

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ブラックジャック【②確率編】

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前回の記事で、ブラックジャックの基礎を抑えたところで、

 ↓参考

gambl-strategy.hatenablog.com

 

今回は、ブラックジャックの戦術を考える時に重要になってくる

ブラックジャックの点数の確率

を解説したいと思います。

 

目次

 

基礎編の振り返り

基礎編で説明したことを少し振り返ります。

  • プレイヤーVSディーラーのゲーム
  • 手札の合計が21点に近い方が勝ち
  • 最初に配られた時点で21点の状態を「ブラックジャック」という
  • 両者ともにブラックジャックの場合は、引き分け(プッシュ)
  • バストする(21点を超える)と負け
  • 両者ともにバストの場合は、プレイヤーの負け

・・・ん?あれ、

両者ともにブラックジャックの場合は引き分けなのに、

バストの場合は、プレイヤーの負けって、不利じゃない?

 

と思いませんか?

しかも、基本的には、プレイヤーに配られたカードは、

表向きの状態で置かれるのに対して、

ディーラーは、一枚だけが表向きの状態で置かれます。

 

でも、実は、

ディーラーにも「ハンディ」があります。

それは、

「ディーラーは、もし最初の2枚の点数が16点以下であれば、必ずヒットし、17点以上であれば必ずスタンドしなければならない。」

※ヒット:もう一枚カードを引く

※スタンド:それ以上カードを引かない

というルールに沿って行動しなければならないのです。

  要は、ディーラーは、自らの意思で行動を選択しているわけではなく、

ルールに従って機械的に行動しているだけなのです。

 

これによって、プレイヤーは、ディーラーの行動や見せ札(表向きになっているカード)から、ある程度、ディーラーの手札を予測できるのです。

 

両者ともにバストした場合は、ディーラーの勝ちとなるので、

その代わりに、プレイヤーには、スプリットとダブルダウンの採否を、

カードが配られた後に選択できます。

 

ディーラーとプレイヤーの有利な点と不利な点

  有利な点 不利な点
ディーラー   ディーラ―/プレイヤーともバストの場合は、ディーラーの勝ち

手札の1枚をさらさなければならない

16以下はヒット、17以上はスタンド

 プレイヤー

 ヒット/スタンドは自由に選択できる

ダブルダウンとスプリットの2つの有利な戦術が使える

ディーラ―/プレイヤーの両方ともバストの場合は、ディーラーの勝ち

 

 ブラックジャックは勝てるゲーム

ブラックジャックは、他のカジノゲームのように自動的にハウスエッジ
(店側で、自動的に賭け金を控除する仕組み)が天引きされることはありません。

 通常勝ちの払い出しは、賭け金の2倍ですし、ブラックジャックで勝てば2.5倍

 ディーラーのブラックジャック勝ちが2倍なのに比べれば、これは有利で
す。

プレイヤーの特典

ブラックジャックというゲームにおいては、
プレイヤー側にさまざまな特権が与えられています。

  1. ヒットするかスタンドするかの判断は自分で好きなように決められる
  2. ブラックジャックが完成した際の払出し金は5割増し
  3. ダブルダウンの権利
  4. スプリットの権利
  5. サレンダーやインシュランスの権利

用語の解説はこちらを参考にしてください。

 

gambl-strategy.hatenablog.com

 
さらに付け加えていうならば、

賭金の額を自分で決められる

というのもプレイヤー側にだけ与えられた重要な特権と言えます。

 なぜなら、カジノ側はどんな賭金でも受けて立たなければなりません 。


また、
ゲームをやめるタイミングの自由
これもプレイヤーにだけ与えられた立派な特権です 。


このようにブラックジャックのルールというものは何から何までプレイヤー側にとっ
ていいことずくめにできています。

しかしたったひとつだけプレイヤー側に不利なルールが存在しています。


それが、プレイヤーがバストすると完全な負けになってしまうことです。
何度も言いますが、バストしても引き分けではありません。
これはゲームをする上で非常に重要なことです。

 

カードの手の確率

点数の組み合わせ

最初の2枚のカードが配られた時点でのカード組み合わせと、

点数は以下のようになります。

プレイヤー 1枚目のカード
最初の2枚の
カード
A 2 3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 10 10 10
11

2

ード

A 1 11 S 13 14 15 16 17 18 19 20 BJ BJ BJ BJ
2 2 13 S 5 6 7 8 9 10 11 12 12 12 12
3 3 14 5 S 7 8 9 10 11 12 13 13 13 13
4 4 15 6 7 S 9 10 11 12 13 14 14 14 14
5 5 16 7 8 9 S 11 12 13 14 15 15 15 15
6 6 17 8 9 10 11 S 13 14 15 16 16 16 16
7 7 18 9 10 11 12 13 S 15 16 17 17 17 17
8 8 19 10 11 12 13 14 15 S 17 18 18 18 18
9 9 20 11 12 13 14 15 16 17 S 19 20 20 20
10 10 BJ 12 13 14 15 16 17 18 19 S 20 20 20
J 10 BJ 12 13 14 15 16 17 18 20 20 S 20 20
Q 10 BJ 12 13 14 15 16 17 18 20 20 20 S 20
K 10 BJ 12 13 14 15 16 17 18 20 20 20 20 S

 

最低点は(2,2)の組み合わせ=4点で(スプリット可)、

最高点は21点(ブラックジャック)です。

 

カードの役割

ブラックジャックでは、絵札(10点のカード)とA(エース)の役割が、

バストの可能性とあいまって、非常に重要です。

 

13枚中、10点のカードは4枚なので、

10点のカードが出る確率は、4/13=30.8%です。

 

例えば、ディーラ―の見せ札がA(エース)の場合、

もう一方のカードが10点のカードである確率が30.8%あるので、

21点の確率が一番高い状態です。

 

こういう場合に、

インシュランス(保険)やサレンダー(降伏)をして、

リスクを減らす選択をすることがあります。

 

また、点数が12点の場合に、カードを追加すると、

バストする可能性が30.8%もあります。

 点数が15点の場合に、カードを追加すると、

バストする可能性が50%を超えます。

 

戦術の考え方

プレイヤーの手は、最初のカードが配られた時点で、

以下の4通りに分かれます。

  1. ブラックジャックが成立する。(約4.4%)
  2. 同じランクのカードがそろい(約7.7%)、スプリットする。
  3. 11点以下の場合は(約18.9%)、もう一枚カードをヒットする。
  4. 12点以上の場合は(約68.7%)、バトスする確率を考慮して、カードをヒットするか慎重に決める。

要は、ヒットするかしないか

  • 11点以下の場合は、ヒットしても21点を超えることがないので、無条件にヒットする。
  • 12点以上の場合は、ディーラ―の見せ札や場の札を見ながら、慎重に決める。

 

最初に配れたカードが、12点以上になる確率は68.7%ですので、

勝負の7割は、このパターンでしょう。

 

ディーラーをバストさせよう


ブラックジャックの勝ちパターンは競り勝つことだけではありません。


もうひとつの勝ちパターン、

「ディーラーをバストさせれば勝ち」

という方が実は重要なのです。


ディーラーは 16 点以下の場合は、必ずもう一枚引かなければいけません。


ディーラーがヒット(もう一枚カードを引く)したときの、

バストする確率は、約30%です。


つまり、3,4回に一回ディーラーのバストが期待できるというわけです。

ディーラ―には、「バストするかもしれないからヒットしない」という

判断が許されないため、バストする確率が高くなります。

 

◎ディーラ―のバスト確率が高い状況の時は、プレイヤーはヒットせずに、ディーラ―のバストを期待する。

◎逆に、ディーラ―のバスト確率が低い状況の時は、危険を冒してでもバストする。

 

 というのが、基本的なスタンスであり、

プレイヤーは、ディーラの見せ札からバスト確率を予測し、

自分がヒットするかしないかを決めればいいのです。

 

 これらを踏まえたうえで、

次はいよいよ実践です。

 

 続きはこちら

gambl-strategy.hatenablog.com

 

  

 

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